c1-byodをVSCodeのビルトインターミナルで表示する
大学の演習を見てるとSakuraエディターばかり使われていて頭が痛いので書いておく。
正直、VSCodeのRemote-WSLで環境を作ってSCP等でo-vnc.center.oit.ac.jp
にファイルを送ったほうがよいと思う。
- VSCodeのインストール
VSCodeはここからインストールできる 。インストール時にデスクトップアイコンを作成するなどのチェックボックスが出てくるが、すべてチェックすることを勧める。
azure.microsoft.com
VSCodeのいいところはそれぞれのプログラミング言語の補完などを拡張機能として手軽に導入できる。CやJavaなど授業に合わせた拡張を入れると快適に過ごせる。
英語が苦手であれば日本語化拡張が公開されているので一番初めに入れておくといいかも。
また、for文などを見やすくするためBracket Pair Colorizer
や、全角空白を間違って入れていないか確認できるzenkaku
も便利だと思う。
2. ターミナルの設定
Visual Studio Code 15.1の統合シェルをMSYS2のbashにする - Qiita
このページの通りに設定すればよいので
上図のようにpreferencesのsettingsを開く。
すると右上に紙をひっくり返すようなアイコンが出てくるためそれをクリック。
設定ファイルが表示されるので下記の設定を書く/
{ "terminal.integrated.shell.windows": "C:\\Users\\yo_kanyukari\\Desktop\\c1-byod\\msys64\\usr\\bin\\bash.exe", "terminal.integrated.env.windows": { "MSYSTEM": "MINGW64", "CHERE_INVOKING": "1" }, "terminal.integrated.shellArgs.windows": [ "--login" ], }
私はC1-byodをデスクトップに置いているため、"terminal.integrated.shell.windows": "C:\\Users\\yo_kanyukari\\Desktop\\c1-byod\\msys64\\usr\\bin\\bash.exe"
となっている。
もし、ダウンロードに置いている場合は"terminal.integrated.shell.windows": "C:\\Users\\yo_kanyukari\\Downloads\\c1-byod\\msys64\\usr\\bin\\bash.exe"
になるはず。
自分がどこに置いているかエクスプローラーなどで確認してください。
3. プログラムのある場所 演習のプログラムが存在する場所として、 PC > Windows(C:) > ユーザー > "自分のユーザー名" > oithomes > c と開いていくと kadaiディレクトリが見えます。VSCodeでpint20あたりを開いておくと前回のプログラムも見返しながら今のプログラムをかけるのでいいかなって感じです。
ctrl + @のショートカットを使うとターミナルを開くことができるのでそこでccコマンドなどを打つとコンパイルできます 。ただし、pwd
で自分がいるディレクトリを確認するのを忘れないでください。