getkadaiが嫌な人にwindows向けのターミナルソフトを書いておく
弊学では今年の一年生からPC必携になり、後期C 演習はじぶんのPC ですることになったようです。
前回は、getkadaiするが、GUIエディタを使うために、ディレクトリの位置について記事を書いた。 ちらほら、'getkadai'をしたくないという声が聞こえたので、使わない方法を書いておく。 先生に怒られても私は責任は持たない。
大阪工業大学の情報科学部では、大宮のサーバに一人一ユーザ、Ubuntuのユーザが与えられている。 C演の課題などもそのユーザの指定ディレクトリに作成したプログラムを置くことで提出判定が出る。
getkadaiしないで提出する方法としては、
- 直接つないで直書き
- ファイル転送 などがある どちらにせよSSHを使えば 実現できる。 (学外からSSHする場合はVPNをつなぐ必要がある) SSHとは | クラウド・データセンター用語集/IDCフロンティア
今回は3種類のSSHができるソフトを紹介する
- Windows標準搭載のopensshを利用
Cortanaでコマンドプロンプト
を検索。
ssh e1"自分の学番"@o-vnc.center.oit.ac.jp
と入力 パスワードを要求されるので、大学のやつを答えればつながる。
- Xshellを利用する。 Xshellのいいところは、パスワードを記憶してくれるところである。 さらに、接続先をワンクリックで選べるので便利。
- Tera Termを利用してファイル転送 ファイル転送の利点は、転送するまで自分のPCで書いて、送る時だけVPNすればいいことである。
downloadはTera Termで検索すると出てくる。 Teratermは、ドラッグアンドドロップするだけでファイル転送ができる。
送り先の表し方としては、
絶対パス /ho/ge/fu/ga
みたいなかんじか、
homeディレクトリをルートとしたパス ~/hu/ga
みたいな感じで書けば送れる。